フランス語・表現
フランス語の珍しい単語を見つけました。発見するたびに更新します。
冗語法はあまり使いすぎないように。
フランス語、動物の鳴き声特集です。
今日、ある本を読んでいてこの単語に出会いました。ねこ恐怖症はフランス語で、 ailourophobie (ɛ.lu.ʁo.fɔ.bi) というそうです。 何でも ailouro が「ねこ」を意味する古代ギリシャ語から来ているそうです。 僕が持っている日仏辞書にも仏仏辞書にも載って…
フランス語の「à」と「de」による違い。
この2つの表現は、何となくうやむやに区別することなく使っていました。 それで特に相互理解に支障をきたしたことはなかったし。 でも、2通りの言い方があるということは、そこに必ず何らかの違いがあるはず。調べてみたらやっぱり違いがありました(当た…
普段、当たり前に使っていた単語の発音が実は違った、ということが往々にして(自分には)起こる。 多分、人間の耳は一度こう、と思ってしまうとそうとしか聞こえなくなってしまうのだと思う。 「いい爺さん」だと思っていたら実は「異人さん」だった、とい…
言葉とは時代と共に常に変化するもの、だから新しい単語が出てくるのは自然の道理だし、同じ単語でありながら意味が以前と変わっている単語があるのも当然。 それ自体はいいのだけれど、じゃあだからと言って何でもあり、という訳ではないと思うし、明らかに…
同じ意味の言葉を繋げることを Redondance 又は pléonasme と言います。 descendre en bas, monter en haut, exporter à l'étranger, sortir dehors, trop excessif, s'avérer vrai, prévenir à l'avance, s'entraider mutuellement, dune de sable, reculer…
言葉は時代の流れを受けて常に変わっていくもの。今、話されているフランス語と100年前、200年前のフランス語が違っていても当然。色々な他の言語の影響(今は特に英語)を受けて新しい単語が生まれ、消えていくのも当たり前のことと思う。けれど、同時にそ…
フランス人なら誰でも知っているものから、僕が耳に挟んだものまで。書き留めていきます。(随時更新) La culture, c'est comme une confiture. Moins on en a, plus on en étale. 教養とはジャムのようなものだ。少なければ少ないほど、薄く広く伸ばそうと…
J'ai quasiment fini. のように、「ほぼ、ほとんど」という意味で使われる単語 "quasiment"。 日常会話でもテレビのニュースでも良く使われるこの単語、実はくだけた表現(expression familière)であることをご存知でしょうか? つまり、友達同士の会話ならと…
何か言葉を勉強する時には、色々な方法、また個人個人に合った勉強の仕方があると思うけれど、僕が最もフランス語を勉強していた時期にやっていたこと。 それは、自分がいいな、と思うフランス語の歌、または歌手を見つけてその歌を覚えること。 これは自分…
近頃、頻繁に聞かれるようになった謝罪の言葉 "Je m'excuse." しかし、本来これは全く謝罪の言葉になっていないので注意しよう。 もし、自分に落ち度がある時に迷惑をかけた相手に謝る時は、 Je vous prie de m'en excuser. Je vous demande pardon. Excusez…
Il vaut mieux partir avant qu'il ne pleuve.(雨が降る前に出発した方がいい。) のように、avant que ~ では接続法。 では、 Nous en avons parlé après qu'ils (sont ou soient) partis.(彼らが出かけてから、そのことについて話をした。) の場合、apr…
何時の頃から、こういう言い方が使われるようになったのか。 最近のソーシャルメディアでも、もう市民権を得たかのように使われるようになった、というより、もしかしたらそのソーシャルメディアからそのような使われ方が拡がったのか。 ~それが "très"の代…
今日、耳にした今まで知らなかったフランス語の表現。 Ne l'avoir pas volé 直訳すると、それを盗まなかった。 意味は、その報いに値する。自業自得。 Il s'est fait donner un coup de poing par un de ses camarades. Il ne l'a pas volé : il passe son t…