ポルトガル語/Português
未来形と条件法はこうして作られる
ポルトガル語の便利な表現
ポルトガル語を話す上での大事な活用、接続法半過去形を覚えましょう!
ポルトガル語のみに見られる接続法未来形について。
汚い言葉、罵り言葉(palavrão)などが存在しない言葉はない。 もちろんポルトガル語にもそれには事欠かない。 フランス語でも英語でも汚い単語、表現というのは限りなく存在するけれど、僕はそれらをあくまで受けが狙える状況にある、という時にしか使いませ…
スペイン語やフランス語、英語にもない、いかにもポルトガル語らしいもの、と言ったら恐らくこの表現、~inho, ~zinho などの接尾語ではないだろうか。 これはあらゆる名詞、形容詞の語尾について基本は「小ささ」の意味を付け加えるもの。 pássaro 鳥 ➡ pass…
ポルトガルの歌手Rui Velosoを紹介します。
英語、スランス語、ポルトガル語、ドイツ語それぞれの言葉でどのように仮定法を使うか比較してみました。
【2021.04.09更新】 ポルトガル語の名詞の複数形の作り方は基本的には名詞の単数形に -s をつけるので、英語やフランス語と同じです。 ただし、-s を付けた際の語尾の発音の変化の仕方が英語よりもちょっと複雑です。 ちなみにフランス語は同じように名詞に …
ポルトガル語に「puxar」という動詞がある。 発音は「プシャール」。 大体、お店の入口や銀行、郵便局の入口のドアにこの動詞の3人称の命令形、 「puxe」(発音はプッシュ) と書かれている。 字面や発音からも、英語の to push、フランス語の pousser を連…
ポルトガル語は、イタリア語やスペイン語ほど音がはっきりしていない。 勉強し始めた頃はそう思いました。 もちろん、それは単に自分の耳が聞き取れていないだけのことなのだけど、実際アクセントがある音以外の音は多少、違っても大丈夫。寛容度は他の言葉…
公共の場でここのポルトガル人が良く使う表現、 Fica descansado (フィカ・デシュカンサドゥ) 意味は英語で文字通り、Be relaxed. 銀行で住所変更を頼んで向こうから一言、 "Fica descansado." 仕事で必要な包装材を注文して向こうから一言、 "Fica descan…
ポルトガル語での曜日表現です。 これは他の近隣の言語と全く違う言い方します。 月曜日・Segunda-feira(セグンダ・フェイラ) 火曜日・Terça-feira (テルサ・フェイラ) 水曜日・Quarta-feira (クアルタ・フェイラ) 木曜日・Quinta-feira (キンタ・フ…
序数・1番目から20番目 1番目・primeiro(a)「プリメイル・プリメイラ」 2番目・segundo(a)「セグンドゥ・セグンダ」 3番目・terceiro(a)「テルセイル・テルセイラ」 4番目・quarto(a)「クアルトゥ・クアルタ」 5番目・quinto(a)「キントゥ・キンタ」 …
100から1000 100 cem (セン) 101 cemto e um/uma(セントゥ・イ・ウン/ウマ) 102 cemto e dois/duas(セントゥ・イ・ドイシュ/ドゥアシュ) 103 cemto e três(セントゥ・イ・トレシュ) 200 duzentos/as(ドゥゼントシュ/ドゥゼンタシュ) 201 du…
今、仕事をしている場所にはブラジル人もいるので、毎日ポルトガルのポルトガル語とブラジルのポルトガル語を聞くことになるのだけれど、今日そこで知った言葉の違い。 dragaria と depósito dragaria という単語自体知らなかったのだけれど、言葉の響きから…
ポルトガル語の数字。フランス語の数字に比べたら筋が通っているかな。 まず基数から。 ポルトガル語の基数 (cardinal) 0から20まで 0 zero(ゼル) 1 um/uma(ウン/ウマ) 11 onze(オンズ) 2 dois/duas(ドイシュ/デゥアシュ) 12 doze(ドズ) 3 três…
ser, estar, ter haver, ficar,これらの動詞は基本中の基本のポルトガル語の動詞です。 ここで「estar」と「ficar」が前置詞と結びついて作り出すいくつかの表現をまとめておこうと思います。 まずはestar estarの基本の意味はこちらを参照してください。 tr…
ここまで、動詞"ser","estar", "ter", "haver" を見てきましたが、 今日取り上げる動詞"ficar" はちょっと変わった動詞です。 どう変わっているのかというと、他の英語やフランス語では一語では訳せない程、色々な意味を内包している動詞なのです。 そのため…
存在の動詞"ser"と"estar"の次は、同じく最も基本の動詞の一つ、 所有を表す"ter"(テール)です。 英語の"have"、フランス語の"avoir"に相当する動詞です。 ------------------------------------------- その直説法・現在形(Indicativo presente)から。 …
ポルトガル語には存在・状態を表す動詞(英語のbe、フランス語のêtre)に、"ser"と"estar"があります。 ---------------------------------------------------------- 例えば英語では、 フランス語では、 I am Japanese. (私は日本人です。) Je suis Japon…
今回は、英語やフランス語にはその違いが表れないないもう一つの存在を表す動詞、 "estar"(シュタール)です。 これも、英語のbe動詞、フランス語のêtreに相当します。 まず、最初に発音ですが、ポ・ポルトガル語では"es-"は多くの場合、「シュ」と発音され…
いよいよ動詞の活用です。 ポルトガル語の動詞の活用は、例えばフランス語には存在しない時制、あるいは現在、使われなくなった時制がしっかり現役で活躍しているので少し複雑です。 まず、活用には「法」というカテゴリーがあり、 文が表す出来事の現実との…
英語でも何かと話題になる、"l"と"r"の発音です。 まず、"l"の発音 これは英語の"l"と同じと考えて問題ありません。舌の先を上前歯の裏側に押し付けたまま発音する音です。 一つだけ注意することは、子音のすぐ前の"l"、語末の"l"はほとんど「ウ」に近い音で…
ポルトガル語にはもう一つ、"você(s)"という人称代名詞があります。 とても便利な人称代名詞 "você" 人称代名詞"você(s)"は二人称「あなた(たち)」という意味ですが動詞上の扱いは三人称と同じです。 そしてこの"você(s)" はとっても便利な人称代名詞なの…
ポルトガル語にも、イタリア語・フランス語・スペイン語のように、避けては通れぬ動詞の活用が存在します。 この動詞の活用で過去時制はもちろん、未来、そして今では英語ではほとんど使われなくなってしまった接続法もあるので、初めはちょっと戸惑うかもし…
どの言語でも、その言語を知らない人が聞いたときに、こんな風に聞こえるという特徴があると思うのですが、 例えば僕にとって、ドイツ語はあくびをしているよう、インドネシア語は猫が鳴いているよう、マンダリン語・広東語などはとにかくやかましい…等々。 …
今回は"e"の発音を見ていきましょう。 前回の"o"同様、ちょっと発音が変則的です。 trilingual.hatenablog.com "e"の3通りの発音 アルファベットでは「エ」と発音されます。 *太字は全てアクセントのある場所です。 単語中の"e"、又は単語末のアクセントが…
ポルトガル語も、英語やイタリア語などと同じようにアクセントがとても大事な言語です。 もちろん、ネイティブでない以上、多少アクセントがおかしくても通じないことはないし、逆にそれがエキゾチックに響く、ということもあるけれど、もし 「自分はネイテ…
ポルトガル語とは一体どんな言語なのだろうか? ちょっと調べてみる、と。 世界でポルトガル語を母国語とする人は約2億5千万人。日本語の約2倍、話す人がいるってことですね。 世界で7番目か8番目に多く話されている言語。ちなみに日本語は第9位だそう…