さて、ドイツ語の発音は?

昔から音の響きが好きだったドイツ語(理解されないことが多いが…)。

一つ一つの発音は日本人にはそんなに難しくないと思われる。特にすでに英語でbとvの違い、hとfの違い、lとrの違いなどが分かっていれば恐らく英語やフランス語よりも発音しやすい…と思う。

その理由はまず母音の数が英語やフランス語より少ない(ちゃんと数えたことはないが)。

フランス語やポルトガル語のような鼻母音が無い。

発音の通りに表記する。ドイツ語特有の規則はあるがそれを覚えてしまえば書いてある通りに読めば良い。

ついでにこれは個人的な理由だけれど、3つのウムラウト(Umlaut)ä,ü,ö,もフランス語が出来る自分にとっては全く問題なし。これらの音は全てフランス語に存在するのです。

 

そしてかなりカタカナ発音でも通じる可能性高し!相手には相当訛って聞こえてるはずだけれど微妙な音の違いで聞き取ってもらえない、という確率は英語より低そう(あくまでそんな感じがするだけです)。初心者にとってはありがたい。

 

その中で、何となく分かりづらくそしてドイツ語らしい音に貢献しているのが

“ch”

の音だろうか。

Ich liebe dich (イッヒ リーベ ディッヒ). の Ich(イッヒ)のこのヒの音ですね。

或いは、Baumkuchen(バウムクーヘン)のkuchen(クーヘン)のへに当たる音ですね。

自分の感覚としては日本語のハ行に極めて近い、と思っているけれど日本語のハ行より空気の抜ける量がchの方が多いかな、という感じかな。

ich(イッヒ)と発音する時、ヒという音よりも口から空気が擦れ出る音の方がより聞こえる、という感じですかね。敢えてヒ(hi)と無理に発音しようとしないでヒと発音するように見せかけて空気だけ漏らす、そんな感じでしょうか。

ちなみにBaumkuchenは自分には(バオムクヒェン)と聞こえます。

 

と、発音そのものはそんなに難しいとは思わないけれど、音のつながりは他の言葉とまた違うから慣れが必要です。

特にドイツ語の特徴として日本語のようにいくらでも単語をつなげて新しい言葉が作れてしまう(そしてそれを全て繋げて書く)ので、時々とんでもない長い単語に出くわして面食らうけれどひたすら発音し、語彙を増やすのみです。

zweiunddreißigtausendachthundertneunundfünfzig

これで一つの単語で数字の32,859です。

長いね。